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セノオ楽譜「鍛はるる若人の歌」
(大正13年5月16日初版発行)

関東大震災(1923年/大正12年9月1日)の直後
10月10日に「鐘が鳴る」と共に作曲された曲です。
作詞は畑耕一、作曲は山田耕筰、
出版者は妹尾幸陽、楽譜装幀の石版画は
竹久夢二によるもので大正13年5月16日に
出版されました。
曲は「まがつみの鐘」が鳴り響く光景から
「いましめの鐘」を経て「よろこびの鐘」に至る
希望の歌になっています。

 

「鍛はるる若人の歌」試聴用音源
セノオ楽譜 「鍛はるる若人の歌」 作詞 畑耕一 作曲 山田耕筰
セノオ楽譜 「鍛はるる若人の歌」 作詞 畑耕一 作曲 山田耕筰  

 

「竹久夢二の新小唄集」
山田耕筰作曲の「鐘が鳴る」「鍛はるる若人の歌」「建国歌」「カナカよいとこ」等も収録されています。
大正期から昭和初期にかけての雰囲気を伝える美しきセノオ楽譜の世界をご鑑賞ください。

2016年12月29日発売
Release Date: December 29, 2016

竹久夢二の新小唄集 セノオ新小唄楽譜 セノオ楽譜 セノオヤマダ楽譜 東 朝子(ソプラノ) 塚田佳男(ピアノ) The collection of Takehisa Yumeji's Shin-Kouta (modern tiny songs) Asako HIGASHI, soprano Yoshio TSUKADA, piano

「竹久夢二の新小唄集」
The collection of Takehisa Yumeji's Shin-Kouta (modern tiny songs)

セノオ新小唄楽譜 (竹久夢二作詞 妹尾幸陽作曲 東朝子編曲)
忘れしこころ
かえらぬひと
草の夢
やくそく
晩餐
きょう
やさしきもの
岸辺にたちて
みちとせ
バルコン
越後獅子
残れるもの
カフェの卓
心やり
雪の夜
青柳
きぬぎぬ

セノオ楽譜 (山田耕筰作曲)
なみだ (竹久夢二作詞)
風がひとり (川路柳虹作詞)
ゆく春 (長田幹彦作詞)
日本の胡蝶 (中内蝶二作詞)
花すみれの御歌 (貞明皇后作詞)
鐘が鳴る (小林一郎作詞)
鍛はるる若人の歌 (畑耕一作詞)
建国歌 (北原白秋作詞)
カナカよいとこ (松島慶三作詞)

セノオヤマダ楽譜 (山田耕筰作曲)
マルーシャの歌 (小山内薫訳詞)
宵の春雨 (吉丸一昌作詞)
夢の歌 (柳原白蓮作詞)


東 朝子  Asako HIGASHI, soprano
塚田佳男  Yoshio TSUKADA, piano

MTWD-99060
¥3,000+税

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